岡崎市東公園

観光

岡崎市東公園は自然と文化の公園です。
特に、無料の動物園や巨大な恐竜モニュメントなどは子どもたちに人気です。

初夏の花菖蒲や秋の紅葉など、四季折々の風景も楽しめます。
特に、園内には約1500本のモミジが植えられているため、市内屈指の紅葉スポットとなっています。

園内には、他にも洋風スパニッシュ建築の旧本多忠次邸や本多光太郎博士の資料館など文化資料の展示もあり、多様な楽しみ方があります。

基本情報

アクセス

所在地:愛知県岡崎市欠町字大山田1番地

駐車場:無料(駐車場は3か所。下図の赤丸部)

岡崎東公園パンフレットより引用

電話番号

0564-24-0050

開園時間・休園日

施設開園時間休園日
動物園9:00〜16:30
(動物展示は15:30まで)
月曜日(祝日を除く)
及び年末年始
旧本多忠次邸9:00〜17:00
(入館は16:30まで)
月曜日(祝日を除く)
及び年末年始
本多光太郎資料館9:00〜16:00年末年始
駐車場8:30〜21:30

園内の施設

東公園動物園

東公園動物園は入場無料です。
無料にも関わらず、アジアゾウ、シカ、ラマといった大型の動物からミーアキャット、プレリードッグといった小型の動物まで、多種多様な動物が観覧できます。
ふれあい広場でのモルモットやフレミッシュジャイアントとのふれあい体験も人気です。

動物総合センターAnimo(あにも)

動物行政を総合的に行う動物総合センター “Animo”。

恐竜広場

博物館レベルの精度の恐竜たちを見ることができます。

恐竜広場には、トリケラトプスの親子やプテラノドンなど、恐竜のモニュメントが計11体います。

紅葉の時期は、ティラノサウルスとブラキオサウルスも紅葉と一緒にライトアップされ、恐竜と紅葉のコラボレーションを見ることができます。

木製遊具広場

12種類13基の木製遊具で遊ぶことができます。

売店

暴れん坊チキン 東公園店

花菖蒲園

広さ約2900平方メートルの敷地に約120種、1万株の花菖蒲が育てられています。

花菖蒲の見ごろは、例年5月下旬から6月上旬です。

毎年市外からも多くの人が訪れ、初夏の風情を味わえます。

南北亭

南北亭は原名を「四松庵」といい、岡崎市出身の世界的地理学者、志賀重昂氏が、世界各地で収集された木、竹、石を用いて、1911年東京代々木の自邸内に茶室を兼ねて建てられたものを、1929年に移築し改名したものです。

希望の森

旧本多忠次邸

徳川四天王のひとりである本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主本多家の子孫、本多忠次(1896年~1999年)が昭和7年に自邸として建てた洋館を移築復原した国の登録有形文化財です。

その忠次が周到な調査や準備期間を経て、敷地選定から建築基本設計を自分自身で行い、36歳の時におよそ1年かけて完成させたのがこの建物です。

入館料は無料です。

本多光太郎資料館

本多光太郎博士が勉学に励んだ建物を移築したもので、当時博士が勉強をしていた部屋がそのまま残されています。

博士は、その生涯を地球物理学・磁気学等の研究に終始。KS磁石鋼や更に強力な新KS鋼を発明し、その功績をたたえられ「鋼鉄の父」とうたわれました。

1961年7月1日郷土が生んだ世界的物理学者としての博士の偉業を讃え、岡崎市名誉市民に推挙されました。

入館料は無料です。

牡丹園

4月下旬から5月上旬頃に見ごろを迎えます。

イベント

花菖蒲まつり

6月頃には広さ約2,900平方メートルの敷地に植えられている約120種、1万株の色鮮やかな花菖蒲が一斉に咲き乱れます。

まつり期間中の花菖蒲園一帯は、19:00~21:00に夜間照明が行われます。

紅葉まつり

東公園には約1,500本のモミジが植栽されており、岡崎市で最も大きな紅葉スポットとして知られています。

まつり期間中の17:00〜21:00には紅葉がライトアップされます。

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